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2020年11月4日 06時00分5年「単元まとめノートのマンガ(3)」
〇Aさん 「すし雲?」
〇Bさん「天気雨」
〇Cさん「理科授業」
★ Aさんの「すし雲?」「すじ雲よ。」のオチは面白いね。Bさんの天気雨のネタ。興味がわく天気ですね。
Cさん。感想をマンガの中で表現しているところが新しいです。
5年「単元まとめノートのマンガ(3)」
〇Aさん 「すし雲?」
〇Bさん「天気雨」
〇Cさん「理科授業」
★ Aさんの「すし雲?」「すじ雲よ。」のオチは面白いね。Bさんの天気雨のネタ。興味がわく天気ですね。
Cさん。感想をマンガの中で表現しているところが新しいです。
5年「単元まとめノートのマンガ(2)」
〇Aさん「雲を観察しよう」
★ 4年理科のポイントの一つは「水じょう気は目には見えない」。
「雲は水じょう気でできている。〇か✕か?」
この質問に中学生、高校生、大人でも間違えます。雲は目に見えます。
水じょう気でありません。
〇Bさん「雲について考えよう」
★ Dの「わかったから、顔あげろ~」の意味は?
A、B、Cの3人はDに調べてもらいたい。「けど、どうしよう・・・ もじもじ」の態度を見ての言葉かな?
★ 空を見上げる時間を持ちましょう。広い青空を見上げると、気持ちが明るくなります。
美しい空、美しい雲。絶えず変化している雲を、のんびりながめるのも心地よいですよ
6年 Aさん「蚊のたたき方」7/31
プ~ン。
母「あっ、蚊!誰か捕まえて。」
家族みんなで追いかけますが、捕まえられません。
母「無理。」
私「逃げられた。」
父「見失った。」
私「手を出して、じっとと待って、蚊が来たら思い切りたたいたら?」
父「時間がかかるんやない?」
母「とにかく寝る前に退治せんと。あの音、耐えられん。」
どうすれば早く捕まえられるかを調べました。
蚊は飛ぶ力が弱い。落ちそうになったら浮く、という上下の動きを繰り返しています。
横にかまえると上下に逃げられるので、上下ではさんで取るのが正解です。
母「捕った!これで寝れる。」
ハエは1秒間に約200回、蚊は約600回羽ばたきます。速い分、プーンという高い音が出ます。
★ 「プーン」と音は、たまらなく不快。
横からはさんでたたくと失敗する理由が分かりました。
一晩中、「プーン」で眠れず退治したことがあります。
明け方までに100匹。
網戸が開いているのに気付いて閉めて、ようやく安眠できました。
★ 温暖化で冬にも蚊がいます。このたたき方を覚えておきましょう。
「レモンの実の中で発芽」8/29
8月に、レモン狩りをしました。
娘は黄色で大きいレモン、私は香りのいい緑のレモンを穫りました。
黄色に熟したレモンを切ると、中の種が発芽していました。
一つではなく、いくつも種が発芽しています。
無農薬のレモンだから?
何て生命力がある種だこと!
ということはスーパーなどの店のレモンは、実の中で発芽しないように薬を使っている?
ホウセンカも実の中で種が発芽します。
この現象は特別なことではないのかな?
ところで3年生。ホウセンカの実がはじけて種が飛び出す体験をしましたか?
★ 鉢に植え替えて育てました。
約2ヶ月、生長せずそのままで、ついには枯れました。
根に根毛という細かい根ができなかったのが原因かなと考えます。
★ 再生パイナップルの方は順調で、冬を越せるかが課題です。
気温と天気によって、外に出したり家の中に入れたり。
4年 佐藤慶乃さん「納豆アレルギーの意外な原因」8/6
私「納豆アレルギーって、クラゲに刺されたことが原因らしいよ。」
母「そんなにクラゲに刺されやすいかな?」
姉「調べてみよっか?」
納豆を食べるとアレルギー症状が出る人は、サーフィン、ダイビングなどのマリンスポーツをしている人の割合が高い。
クラゲに何度も刺されるうちに、クラゲの毒と同じ成分を持つ納豆のねばねばにもアレルギー反応が起こるようになります。
私「納豆好きだから食べるけど、クラゲに刺されるのやだなー。」
★納豆を食べてアレルギー症状がないから、クラゲに刺されてもアレルギーによるショックは起こらない。
と言われてもうれしくないかな。
私はクラゲを食べるのも、見るのも好きです。
水族館にクラゲを見に行こう! 心がいやされますよ。
4年 宮崎りんかさん「ヨーグルトのふたの秘密」
テレビを見ていると、ヨーグルトの番組をしていました。
ヨーグルトのふたは、裏にヨーグルトがつかないようになっています。
母「ヨーグルトのふたって、ハスの葉がヒントになってできているんだね。」
私「でも、何でハスの葉?」
母「確かに。何でだろう?」
ハスの葉は細かい毛が作る構造に空気がたまっています。
細かい毛は水をはじく成分を含んでいます。
ヨーグルトのふたも、これに似せて作られています。
私「ヨーグルトには、こんな工夫があるんだね。」
母「すごいね。」
★レインコートや雨傘にも、ハスの葉の構造を応用した製品があります。
ハスの葉の水滴は丸くて、葉の上をスイスイ動きます。
ハス以外の細かい毛が生えている葉も同じ。雨の日に探してみよう。
そしてハスの花はすばらしく美しい。
5年「単元まとめノート~雲と天気の変化~」
〇Aさん
雲の動きについて学ぶ前は、雲は太陽のように東から西に動くのかな?と思っていました。
実際は西から東でした。おどろきました。
天気も雲の動きと同じで西から東に変わり、天気の変化にも決まりがわかりました。
なぜ西から東なのか家で調べました。
地球が自転しているため、上空にはへん西風という風が、西から東に向かって吹いていることが関係していることがわかりました。
学習してからは、テレビの天気予報を見たり、空を見上げて雲の様子を見て天気を予想することが楽しみになりました。
★5年生の単元まとめノートは、ますますマンガ表現が増えました。
キャラクターに話をさせています。もっと単元の大事なことを話させましょう。
そして、楽しいオチをつけよう。
Aさんのマンガのテーマは天気のことわざ。
この地方には「やまじ風は雨知らず」ということわざがあります。
6年「上皿てんびんで重さを量る」10/12・13
〇 4回中3回、ぴったり賞を出せました。
ペアのAさんが、すごく計算が早かったので助かりました。Bさん
〇 つり合わせるのがむずかしかったです。
でも、昔の人はこのようにはかっていたんだなと思いました。Cさん
〇 てんびんはだいたいの重さしかはかれないと思っていたけど、0.1gまではかれて、すごいと思いました。Dさん
〇 0.1gの分銅をのせるかのせないかで迷いました。
意外にペアの人が正しかったので、びっくりしました。Eさん
〇 初めはなかなかうまくいきませんでした。
だんだんコツをつかんで、うまくできるようになりました。
一回ピッタリが出て、うれしかったです。Fさん
〇 量るのは、とてもむずかしかったです。けれど楽しかったです。
おもりを水平にできた時は、とても気持ちがよかったです。Gさん
★ ペア実験です。最初は協力できなかったペアも、合格するとニコニコ顔。
1組も2組も笑顔がいっぱいで、こっちも楽しくなりました。
協力してする課題を解決することは楽しいね。
4年「地面においた水そうの内側は」10/12・「水じょう気をつかまえるには」10/15
〇 直感で「10分でも水てきがつく」に手をあげました。
本当は10分で水てきがつくとは思っていませんでした。Hさん
〇 10分でもくもるなんて、びっくりしました。
家のコップに水を入れて、水がなくなるまでおいておきます。Iさん
〇 4時間で水てきがついて、10分でも水がつくならば、3分や5分でも水はつくのかやってみます。Jさん
★ 気になったことは家で実験しましょう。自学になります。
〇 水じょう気が、どこにでもあるとは知りませんでした。
地球のどこにでもあるのかな?と思いました。家で調べます。Kさん
〇 今回の実験はびっくりしました。
1秒くらいで、もうビンのまわりに水てきがついたからです。Lさん
〇 くもっている所をさわると、水てきだとわかるんだなぁと思いました。Mさん
〇 Nさんの発表がよかったです。Oさん
〇 友達が当たっていたので「すごい」と思いました。Pさん
★ 授業の中で友達のよいところを見つけています。いいね!
4年 Aさん「セミのオスとメス」8/9
私「セミを捕りに行きたい。」
父「明日、休みだから行くかー!」
私「うん。行く、行く!」
次の日。ガチャ。
私「お帰り!早く行こう!」
父「ぼうしは?」
私「ないから、お姉ちゃんの借りて行く!」
私「やったー!やっと着いたー。トンボ捕まえて。」
父「ほら捕まえた~。今日は人が少ないから。」
私「トンボのメガネは水色メガネ♪ 次はセミを捕まえる。」
ミーミーミー。
*これはミンミンゼミですね。ということは山にセミ捕りに行きましたか?
父「それオスじゃん。」
私「オスとメスどうやって見分けるの?」
父「オスは鳴くし、オレンジのものがついている。メスは鳴かないし、ついてない。」
私「これ鳴かない。」
父「自分で捕まえて。」
私「やったーっ!捕まえた。初めて捕まえた。」
父「いっぱい獲れたな。」
★ 小さな体で大きな鳴き声。これはセミのオレンジ色の共鳴板の働きです。
4年 Bさん「しょう油について」8/17
ぼく「しょう油はどうして黒いの?」
母「調べてみようか。材料は小麦、大豆、食塩だね。発酵が関係あるかな?」
ぼく「どうやって発酵するの?」
母「ネットによると、こうじ菌の酵素が大豆のタンパク質をアミノ酸に、小麦のデンプンを糖に分解する。
するとアミノ酸と糖が反応してアミノカルボニル反応が起こり、メラノイジンという着色物質が作られるんだって。」
ぼく「難しいなぁ。」
母「タマネギを炒めると同じことが起こるよ。炒めると茶色になるのは、そのためらしい。」
ぼく「しょう油の秘密が分かった。あと黒色のネコが大好きだよ。」
★ 日焼けで肌が黒くなる原因のメラニン、メラノイジンという黒っぽい物質。
“メラ”に共通性 を感じました。「褐色の・・・」という意味らしいです。
4年 山内輝さん「お母さんが仕事場で、よく見る鳥」8/16
ぼく「今、思ったんやけど。仕事の時、鳥、めっちゃ見よるって言っていたけど。何の鳥?」
母「青い鳥。」
ぼく「どこが青い?」
母「体が青くて、頭が赤いよ。」
図鑑で調べました。名前はイソヒヨドリでした。
お腹が赤く、頭と背中が青でした。日本全国にいて、海岸の岩場に住みます。昆虫やフナムシを食べます。
ぼく「一つ分からんことがなくなったな。」
母「確かに。」
★ 意識して観察していないと、何度見ても記憶はあいまい。私もよく経験します。
「どこが青い?」の質問は適切。こういう見方をしておくと、正しく記憶できます。
お腹の赤い野鳥にジョウビタキがいます。
三島小学校の東庭にも時々飛んできていました。
工事で木が減ったので今年は来るでしょうか?
4年 石川夢乃さん「カニの泡ふき」8/7
家でカニを飼育しています。
観察していると、口から泡をふいていました。
私「わぁ、口から泡をふいている!」
母「だいじょうぶかな?しんどいんかな?」
私「お腹がすいているのかな?」
気になって調べました。
カニは陸上ではエラに含まれいる水を体の外に出します。
この水に空気中の酸素を取り込んで、繰り返し何度も呼吸に使います。
使っているうちに水に粘りけが出てきて泡になります。
私「なーんだ。トラブルではなかったのか!」
母「安心したわ。」
★ 空気中の酸素を水に溶かして利用するのはカニだけではありません。
肺で呼吸する私たちも、肺が水分を失うと酸素を吸収できなくなります。
水は命です。
6年「てんびんの規則を確かめる」10/9
〇 前の授業では、てんびんの仕組みがよく分かりませんでした。
でも、ペアで考える時、Bさんが考えてくれたことで、私も分かるようになりました。意見をたくさん言えました。Aさん
〇 Aさんがアドバイスしてくれたから、やりやすかったです。Bさん
★ 互いに学び合ってすばらしいペアの活動です!他にもありました。
〇 一番早くレベル4までたどりつけました。Cさんと協力できました。4点:5点でも、つり合ったので、すごいと思いました。Dさん
〇 ペアで協力してレベル4までできました。いつもより協力できました。Eさん
〇 すごく頭を使ったのでつかれたけど、ペアで実験できて楽しかったです。Fさん
★ 「ペアで」の感想が、いつもより多くありました。このペア実験は成功かな?
〇 実験の結果の書き方がわからなかった時、Gさんが教えてくれました。うれしかったです。Hさん
〇 実験が早く進みました。もっと多くのつり合う方式を見つけたいと思いました。
算数で理科の答えを求めるのは初めてなので、おもしろかったです。Iさん
〇 計算する実験は初めてだったので、びっくりしました。でも、うまくできました。Jさん
〇 今日は計算。算数の勉強になりました。Gさん
〇 かけ算がむずかしかったです。最初は分からなかったけどあとから分かりました。Kさん
〇 理科なのに算数をやっている感じで不思議でした。理科と算数は共通することがあるのかなと思いました。Lさん
★ 中学校理科では算数~中1程度の数学を使います。
★ 今回の感想のキーワード。1組は「ペア」、2組は「計算」と分かれて面白いです。
★ 自力で規則が見つけられなくても、あきらめずに努力する姿がありました。そこが大事!
でも、「おもりを左に2点(2カ所)、右に3点(3カ所)」などの指示を「おもりを左に2個、右に3個」と「点(カ所)」と「個数」を間違えるペアが、
今年は多かったので苦労しました。
5年「明日の天気を予想するには」10/6
〇 雲を見て明日の天気を、晴れと予想しました。晴れのち雨だったのでびっくりしました。Aさん
〇 天気を予想する時に雲を見て、明日も晴れと思いました。ネットで調べたら晴れのち雨でした。
雲を見て判断するのはむずかしいと思いました。B
〇 明日は晴れ時々雨だから、雨がふるのかもしれません。
あさっても調べたら雨なのでサッカーができません。Cさん
〇 明日の天気は当たらなかったけど、出かける時に雨がふらないか確認します。Dさん
〇 雲で明日の天気を予想できることがわかりました。雲の厚みで、雲の高さを知ることができることもわかりました。Eさん
★ 台風が近づいている状況でした。西の空には、遠くに雲が見える程度。「晴れる」の予想は間違っていません。
翌日は午前中は晴れ、雨が降り出したのは夜からです。
「晴れのち雨」と聞いたら、「昼頃から雨?」と思いますよね。「夜から雨もあり」なのです。
6年「つり合わせるには」10/2
〇 予想が全部当たりました。右側はおもり1個で左側は4個なのに水平になるところが、とてもびっくりしました。Fさん
〇 左右におもりをつけた時、つり合うと思ったところが全然違いました。Gさん
〇 法則に気づくのが難しかったけれど、ペアのHさんが、すぐに法則に気づいていたのですごいと思いました。Iさん
〇 びっくりすることがたくさんあり、楽しかったです。Jさん
〇 左右の重さが違う時のつり合う条件が分かりました。規則が分かりやすかったです。Kさん
〇 てこに規則があっておもしろかったです。どこでつり合うのかをさがすのが、おもしろかったです。Lさん
〇 てこにも規則があると知ってびっくりしました。それが算数みたいでおもしろかったです。Mさん
〇 自分では理解していたけど、説明する文を書くのは難しいと改めて思いました。Nさん
★ チャレンジを続けることで上達します。