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2020年12月3日 06時00分

6年「単元まとめノートのマンガ」

〇「月がついてくる」

〇「月の形は?」 

〇「物知りお兄ちゃんのテストは?」

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2020年12月2日 06時00分

4年「班で協力して実験する」「ペアでグラフを作って、まとめをする」11/16~20

水を熱して温度変化を調べる実験。結果と考察はG.Suiteを使ってペアで行います。

スプレッドシートでのグラフづくりは順調。

ドキュメントは課題設定ミスがあり、修正して再開するまで時間がかかってしまいました。

 

〇 田中先生がフラスコの中の水を捨てた後も、フラスコから湯気が出ていました。Aさん

〇 火を消すとすぐ温度が下がると思っていました。

  思ったより少し少し下がったので驚きました。Bさん

〇 私たちの班は、100℃に上がったところで盛り上がりました。Cさん

〇 70~100℃のあたりで、かけら(ふっとう石)がおどりだしました。

  100℃になると、班全体がすごく盛り上がりました。そんな場面が楽しかったです。Dさん

★ みんなで喜ぶことが、好きなのですね。

〇 気付いたことが、いっぱい書けました。

  またグラフを見て書こうとしたら時間切れ。くやしかったです。Eさん

〇 水の量が減ることは知っていましたが、あんなに減るなんて知りませんでした。Fさん

〇 ローマ字で打てない字がありました。ペアの人が打ってくれてうれしかったです。Gさん

〇 グラフづくりは先生に教えてもらいました。

  ローマ字が苦手なので、先生に「ひらがな」で入力する方法を教えてもらいました。

  次は先生に教えてもらわずにします。Hさん

〇 うどんを作る時、お母さんに「水がふっとうしたらいいよ。」と言われて、

  「ふっとうってどのくらい?」と聞いていました。もう聞かなくても自分で分かる勉強をしました。Iさん
★ とてもいいね!この感想。学びが生活に生かされています。

〇 ぼくは、たくさんのペアに協力できたことが、とてもうれしかったです。Jさん

★ 困っているペアの役に立てたのですね。

〇 グラフの作り方を覚えました。次はもっと難しい問題を解きたいです。Kさん

〇 Lさんと一緒にグラフを作りました。私は分かりませんでした。

  教えてくれたのが。うれしかったです。Mさん

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2020年12月1日 06時00分

5年「水害を防ぐための宮川の工夫は」11/13

〇 宮川を見に行って、「コンクリート」「河川しき」「段差」「ゆるやかなカーブ」には気づきませんでした。

  小さなさな川でもこんなに工夫があってもびっくりです。Aさん

〇 工夫の一つの中で、誰も答えられなかった工夫を気づいていました。

  けれど、違うと思って書きませんでした。とてもくやしかったです。Bさん

★ 「これはどう?」と、班で話し合うとよかった。

〇 実際に宮川を見て、コンクリート、河川しき、段差、ゆるやかなカーブで守られています。

  奥深いと思いました!Cさん

〇 宮川にどんな工夫があるか分かって、安心することができました。Dさん

 

〇 ふだんは川に防災の対策がされているなんて、考えたことはないです。

  よく見ると、きっちりとほどこされているんだなぁと思いました。Eさん

〇 宮川のような小さな川でも四つも工夫されていたので、びっくりしました。Fさん

〇 小さな川でも、一つ一つ工夫があることを知り、ありがたく思いました。Gさん

〇 「坂」とか「河川しき」とか「水が速くなっている」のを見つけたけれど、はずかしくて言えませんでした。Hさん

〇 工夫の四つのうち三つは違っていました。答えを知ると、なっとくできました。Iさん 

〇 宮川の川は、いつでも見れます。ゆっくり流れていました。Jさん

★ 1組の「奥深い」「安心」、2組の「ありがたく」「なっとく」。この感覚はいいね。

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2020年11月27日 21時45分

4年「水を熱していくと温度変化は 練習編」11/12

〇 水の温度が、どんどん上がっていきました。すごかったです。

  ビーカーの底から泡が出ていたのが不思議でした。Aさん

★ 泡に気付きましたね。他に気付いた人はいなかったのかな?

 

〇 実験で時計係になりました。ちゃんとカウントダウンで、みんなに知らせることができました。

  キーボードを使ってグラフが作れました。Bさん

〇 ぼくは理科が好きになりました。理由は実験やタブレットを使うからです。Cさん

〇 タブレットを使うのに慣れてきました。

  キーボードの文字が分からなかった時に、Dさんが教えてくれました。うれしかったです。Eさん

★ 実験、タブレット、G.Suite。学ぶことを通して、人とのつながりが広がることを願います。

 

〇 温度はだいたい3℃くらいずつ高くなっていることが分かりました。Fさん

〇 気付いたことがあります。最初は3℃上がって、4℃上がるのが3回繰り返していました。Gさん

★ Fさん、Gさん。二人とも数字で表現しているところがいいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 今日はじめてやった方法で、温度を入力するときに、1回目の「1」が消えて、とても大変でした。Hさん

〇 私は機械を使うのが苦手です。ペアでがんばることで機械を使うことが得意になってきました。Iさん

〇 私はグラフをつくるのが楽しいです。でも、まちがえたので、次はまちがえないようにします。Jさん

〇 二人とも分かりませんでした。終わったペアが教えてくれて、うれしかったです。Kさん

〇 まだパスワードを暗記できません。

  速く暗記したいので、次にするとき、それを意識しながら練習して、かんぺきにおぼえます。Lさん

★ 2組では、1組では起こらなかった種類のトラブルが起こりました。よい経験になりました。

  使うと失敗するかも・・・でも問題点が分かります。

  失敗してもいいから、経験を積んでできることを増やしましょう。

  ペアで助け合ってね。

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2020年11月26日 06時00分

6年「月と太陽をくらべる」11/9

〇 太陽がこんなに大きいとは思っていなかったので、びっくりしました。

  月に人が住めるようになったら、住んでみたくなりました。Aさん

★ 太陽は巨大。でも、その下の画像で最小のSolが太陽です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 人類初の月面着陸の動画はとてもおもしろかったです。家でも見ます。Bさん

★ 1969年。私は小学生。家族みんなで衛星中継を見ていました。

  君たちは、もっとすごい場面を見ることになるかもしれません。火星面着陸とか。

〇 太陽の温度は50℃くらいかと思いました。Cさん

〇 全く同じところと、違うところがあっておもしろかったです。Dさん

〇 月の表面温度は昼が110℃で夜が-170℃。差がはげしすぎます。Eさん

 

 

 

 

 

 

★ たくさんの星があります。

  「そこに行けばどんな光景が見えるのかな?」と、いっぱい想像してあこがれた子ども時代でした。

  君たちはどうかな?

〇 次は単元まとめノートです。きれいにまとめられるようにがんばります。Fさん

★ この学習で「大事なことを分かりやすくまとめる力」を伸ばしましょう。中学でも使えます。

〇 太陽の表面温度6000℃、中心温度が1500万℃ということに驚きました。Gさん

★ 1組と2組で同じ質問がありました。

  「1500万℃をどうやって測るのですか?」

  「表面温度は太陽が出す光の色から。内部の温度の調べ方は分かりません。」

  中心からの出る光を測定はできないな。

  調べました。 星の大きさから中心部の温度は計算です。

★ 子どもの質問から「それ自分も知らない、分からない」ことに気付いて、答えを考えることは楽しい。

  中学校勤務の時は、この楽しみが多かったのですが、小学校勤務ではなくなっていました。

  でも。最近、こういうこと増えてきたかな?考える子が増えてきた??

 

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2020年11月25日 06時00分

5年「角ばった石を小さく丸くする」11/9

〇 つかれたけど、班みんなと協力してできました。姉に負けたのでくやしいです。Aさん

〇 あまり丸くできませんでした。他の班は、すごく丸くできていました。すごいです。Bさん

〇 丸くできませんでした。くやしかったです。でも協力できたので、「いいな」と思いました。Cさん

〇 協力して楽しかったです。石が割れた班もあったので、びっくりしました。Dさん

〇 立方体の石が割れて、どれなのか分からなくなりました。そうやって川の石は小さくなっているんだと思いました。Eさん

〇 石は時間をかけて丸くなっていくんだと知りました。Fさん

〇 Gさんの班の石が一番丸くなっていました。すごかったです。Hさん

〇 がんばったけど丸くなりません。G君たちの班はすごい。Hさんが、すごく速くふっていたのでビックリしました。川の力はすごい。Iさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 実験をして、人の力ではあまりけずれないことがわかりました。川の中で、すごい力でけずられているんだな。Jさん

〇 25分ふっても立方体の石は、ちょっとしか小さくならなかったのでびっくりしました。Kさん

〇 Iさんがすごかったから、とても石が小さくなりました。Lさん

〇 1組の丸さはこえられなかったけど、力いっぱいできて、協力できました。思いやることが互いにできました。

  いい運動にも学習にもなりました。Mさん 


★ 水を入れたガラスびん(川のモデル)に、角ばった石を入れて振る実験です。

★ ろう石を砕いた中に、立方体に切った石を一つ入れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな角ばった石も   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川原で見る石のように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 大きな大きな石が、水の力でくだけて小さく丸くなり、砂になっていく。

  それまでの時間と労力を想像できれば、砂浜の砂粒の歴史を楽しめます。

 

 

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2020年11月24日 06時00分

6年「広島原爆」11/17

〇 広島・長崎に原爆が落とされて苦しんでいる人がいるのに、まだ補償が終わっていません。

      まだ日本は反省するべきことがあります。Aさん

〇 今も戦争の問題は解決していません。平和学習でもっと学びたいです。Bさん

〇 原爆の被害はとても大きいです。伝えていかないといけない。Cさん

〇 つらい思いをしながら暮らしていたんだな。もう二度と戦争をしたくありません。Dさん

〇 原子力発電と原爆の仕組みはほぼ同じです。

  外国では原爆を1万個くらい持っている国があって、びっくりしました。Eさん

〇 今でも原爆の放射能の影響で苦しんでいる人がいます。

  戦争がない平和な世にするためにはどうすればいいか。

  修学旅行で学んできます。Fさん

〇 今まで放射能の被害を一番受けているのは日本だと思っていました。

  原爆の実験をした場所に住んでいた人たち、実験に立ち会わされたアメリカの兵士。

  たくさんの人たちが被害を受けていたと知って驚きました。Gさん

〇 修学旅行で被爆の跡を自分の目で見ます。Hさん

〇 ぼくたちの世代で解決するには、どれも大問題ばかりだと分かりました。Iさん

★ 図は、2016年5月広島、オバマ・アメリカ大統領と被爆者代表の森さんが抱き合う歴史的場面。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 核兵器禁止条約が来年1月に発効。この条約を批准する国が50か国になったからです。

  これで「核兵器を持つ国はルール違反」になります。

  授業で「批准した国は?」を問いました。

  「アメリカは?」「していない。」

  「ロシアは?」「していない。」

  「中国は?」「していない。」

  「日本が批准していると思う人?」ほとんどが手をあげる。

  「実は批准していません。」

  「えー!!!」と強い反応。

  「先生、どうしてですか!?」

  「それは家族で話し合ってください。」

〇 どうして核兵器禁止条約に、日本は批准しないのか分かりません。

  原爆の恐ろしさを唯一知っている日本だからこそ、批准した方がいいです。Jさん

〇 なぜ批准しないのか不思議です。家族と話をします。Kさん

★ 同じことを書いたのはLさん、Mさん、Nさん、Oさん、Qさん、Rさん。

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2020年11月20日 06時00分

4年「秋のハナミズキの葉」11/5

庭のハナミズキの落ち葉がきれいでした。

自然体験の少ない子どもたちに、この落ち葉で秋を 感じてもらおう。

落ち葉に顔を描く授業をしました。

〇 目の位置をずらして、口に牙をつけました。裏にも、たくさんかきました。

  次は季節のことを書きます。Aさん

〇 秋を楽しめてうれしかったです。Bさん

★ 二人は落ち葉から季節を意識しています。いいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 持って帰って、お母さんのたんじょう日にあげたいです。Cさん

〇 いっしょにバレーをならっている子にあげます。

  がんばってくふうして作りました。Dさん

〇 じいちゃんに似せて描きました。Eさん

★ 三人は誰かを思って描いています。その思いを大切に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 落ち葉に線があって、その周りにも小さな線があったので、おどろきました。Fさん

〇 葉っぱにラミネートをつけずエンピツで顔をかいて、自分の部屋のかべにかざりたいです。Gさん

〇 Hさんが、ペンをかしてくれました。私もゆずりあえました。

  Iさんは、いっぱい感想を書いていて、見習いたいです。Jさん

★ 今回の感想には広がりが出てきました。いいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇 Kさんのが、はくりょくがありました。Lさん 

〇 葉っぱの下が、しっぽみたいなので、キツネにしました。Mさん

〇 Nさんの落ち葉の絵がきれいにかけていて、すごかったです。Oさん

〇 いろんな人のを見て、しどうさん と ゆいとさんの顔がくふうされていました。Pさん

〇 葉っぱがおばけのようだったので、おばけにしました。弟にじまんします。Qさん

〇 Rさんが上手でおもしろかったです。いつきさんのもすごかったです。Sさん

〇 Tさんのはカラフル、アマゾンの人みたいですごかった。Wさん、Xさん

★ 「たんじょう日 11月5日」と書く人も。顔のある葉の誕生日。落ち葉が生かされました。

★ 最初に落ち葉を見せた時、「きれい!」と声があがりました。同じ感性を共有できました。

 

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2020年11月19日 06時00分

5年「川の曲がりの内側に川原ができるのは」11/2

〇 なんで川原の方の川は浅いんだろう?と思っていました。この授業で理由がわかりました。Aさん

★ 生活の経験が、理科の知識になりました。

〇 予想はまちがいました。理由が書けてよかったです。図も大きく描けました。Bさん

〇 予想は正解とまったく反対でした。はずかしかったです。

  次は正解できるように予習をします。Cさん

★ 予習は理解を深めます。自分の今の経験や知識から予想することも大事。  

 

〇 しん食、運ぱん、たい積の働きがあってこそ川ができるんだな。

  川はすごいな。Dさん      

〇 曲がった川の内側は流れが速いと思っていました。

  たしかに内側の流れが速かったら、外側に川原ができます。

  なっとくしました。Eさん

★ 二人とも理解したから実感しています。

〇 川の内側と外側、どっちが流れが速いか意識したことがありません。

 来年の夏は、それも意識して遊びます。Fさん

★ 外側の流れの速さを甘く見てはいけません。西条市の加茂川では死者が出ています。

★ G EarthとGストリートビューを使って、曲がった川のどこに川原ができるかを調べる活動です。

  観察する川は四国の四万十川と吉野川の二つ。

  自然は教科書どおりではありません。「どっち?」 という場合も。

  たくさん見て判断。ずいぶん決めるのに迷ったペアもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

G Earthの3D画像

 

★ 余った時間で自由にG EarthとGストリートビューを使わせていたら、新しい使い方を知りました。

 

  建物の中に入って散歩できます。

  画像は国立科学博物館。Gストリートビューにして、青線上でクリックすると建物の中に入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ ストリートビューで入れる施設と入れない施設があります。愛媛総合科学博物館は中に入れません。

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2020年11月18日 06時00分

6年「月の形が変わるのは」11/2

〇 今日、同じ形の月なのに、太陽の光を反射している部分の見え方が違うことが分かりました。

  すごいですね。Aさん

〇 基本的に月の形、日光の当たり方が変わらないことにもおどろきました。Bさん

★ 6年生の感想は、“まとめ”の文を変えずに書いている場合が多い。

  大事なポイントの復習になっているけれど、上の二人のように少し言い換えると、さらに深い復習になります。

〇 月はふだん見ていても、こんなふうに変化に気をつけて見たことがありません。

  今度見るときは、もっと楽しく見られます。Cさん

★ “知る”ことで、同じ物や事が違って見えてきます。世界が広がります。

〇 月と太陽と地球を表した実験装置があって、とても分かりやすかったです。Eさん

〇 月の位置と形を習いました。今日習ったことを、本物の月で見てみたいです。Fさん

〇 しっかり予想して、自分の意見を発表することができました。

  次も授業も意見発表できるようにがんばります。Gさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年「このカマキリは?」10/1

掃除が終わった休み時間。

「カマキリ見つけました!」

「これなんていいますか?」

「ハバヒロカマキリ?」

「違います。茶色だね。」

「小さいね。」

「何だろう?分かりません。」

授業教室への移動で忙しかったので、この日はここまで。

後日、Gレンズで調べました。

カレハカマキリでした。カレハは“枯れ葉”です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「香川大学のセンベイ」10/30

人権・同和教育講演会での講師は香川大学の坂井教授でした。

お土産に香川大学で作っているセンベイをいただきました。

デザインがきれいなので写真を撮りました。

包装袋には「燃やしても有毒なガスは出ません。」との表記。

さすが大学。環境に対する意識が高い!