1230

2020年9月11日 06時00分

5年 井上菜奈子さん「アサガオ」8/5

私「おじいちゃん。夏の花を調べたいんだけど、何の花がいい?」

祖父「夏の花ならアサガオはどうかな?庭にアサガオの鉢があるよ。」

祖父と観察しました。中心部にはメシベとオシベがあります。

メシベのまわりをオシベが取り囲んでいました。オシベは5本、メシベは1本。

花びらは5枚で、ロート型の円すい形。花びらは引っ付いています。合弁花です。

私「アサガオの花言葉は何かな?」

祖父「花言葉は愛情だよ。昔、遣唐使が中国から持って帰って、古くから日本人が好きな花なんだよ。それと便秘薬と利尿薬に使われたんだよ。」

★ 古来から人々に愛されたアサガオには、歴史とたくさんの種類があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年 武村怜さん「ホウセンカについていた幼虫」8/10  

母「ホウセンカの葉が食べられとる。」

私「黒い幼虫がくっついとる。」

セスジスズメガの幼虫でした。ハンググライダーのような形をしています。作物の葉を食い荒らす害虫です。

成長スピードがとても早く、数日で数倍の大きさに。

母「たくさん食べるから、まわりにたくさんのフンが落ちてたんだね。」

幼虫の食欲はおうせいで、数日で畑(はたけ)が全滅することもあります。見つけしだい駆除すること。

★ 気付いた時にはでっかい幼虫が、ホウセンカの葉を食べ荒らしている。「どこにいたんだ!」と慌てることもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年 大倉颯介さん「豆苗」8/21

ぼく「これ何?」

母「これは豆苗で、今日の夜に食べた残りの部分やで。」

ぼく「豆苗って何?」

母「豆苗エンドウマメを発芽させて、あるていど大きくした苗のことやで。やわらかい部分が食べれるんやで。」

母「根っこの部分を、きれいな水にひたしておいたら、後、2回は生えてきて食べられるんやって。」       

ぼく「へえ~すごいな~。」

母「毎日、水を取り替えてたら一週間くらいで元の大きさにもどるんやって。」

ぼく「いいね。それは。」

★ 私の家でもよくします。一回で捨てるのはもったいない。再生は確かに2回までですね。

1229

2020年9月10日 06時00分

5年 Aさん「スイカ爆発」8/17

ぼく「おばあちゃんからもらったスイカ、食べたい。」

母「あれ?このスイカ、いつもと違う?」

ぼく「皮がやわらかくて、ぶよぶよしている。持つと、ちゃぽちゃぽ音がするね。もしかして、くさっているのかな?」

母「スイカはくさると爆発するって聞いたことがある。切るのは怖いなぁ。でも、このまま捨てると、ごみ収集の人に迷惑かかる。中身を抜かないと。」

ぼく「じゃあ外で切ろう。」

母「いきなり包丁で切るのは怖いから、千枚通しで穴を開けてから。」

穴を開けたら、シューと空気が抜ける音がして、勢いよくスイカの汁がふき出た。

包丁を少し入れたら、汁がドバーッと流れた。中身の緑の部分は溶けていて、ほとんど残っていなかった。赤い部分は種を残して、液体になっていた。甘い匂いがする。

スイカがくさる原因を調べた。

熟しきると果肉からエチレンガスが発生し、スイカにガスが充満して爆発することがある。メロン、リンゴ、

モモなど、エチレンガスをたくさん出す野菜や果物がある。  

それらのものと一緒に保管していると、熟すのが早くなる。

うちではスイカとモモとバナナを一緒に保管していたので、早くくさってしまった。

★ スイカが爆発するなんて驚きです。衝撃的!エチレンガスの効果を再認識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年 Bさん「スイカの種を育てると」8/7

妹「スイカ、おいしいね。」

ぼく「そうやな。」

妹「スイカの種って、育てたらどうなるんだろう?」

母「植える所あるから植えてきな!」

兄妹「はーい!」

約3日後・・・

妹「うわー!」

僕「何?何?」

妹「芽が出てるー!」

ぼく「まじ?すごー!」

少しだけ芽が出ていました。それから数日後・・・

妹「うーん、葉は出てきたけど、スイカは出てこないな・・・。」

ぼく「そりゃそだろ!」

★ 妹さんが“発芽したら、すぐ実がつく”と思っているところが、ホッコリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年 大西翔大さん「スイカのしまもよう」8/4

ぼく「何でスイカはしまもようなの?」

父「特にもように意味はないんじゃない?」

ぼく「調べてみる。」

スイカのしまもようは、種をつくるところにできている。

スイカをしまもように沿って切ると、中には種が並んでいる。   

しまのない所を切ると、あまり種がない。

ぼく「しまもようの所を切ると、種がたくさんあるんだね。」

父「ほうなんじゃ。初めて知った。」

ぼく「また、いろいろ調べて教えてあげる。」

父「OK。」      

★ 試してみたいけど、スイカの時期が終わってしまいました。

1228

2020年9月8日 06時00分

2学期の目標 8/28・31 それぞれの学年・学級から4人ずつ選んで、その一部を紹介します。

4年生

〇 理解する。どんなに覚えていても、理解できなかったら意味がない。Aさん

〇 書き忘れのミスをなくす。書き忘れるミスで100点をとれないことが多い。Bさん

〇 班で協力する。一人で分からないことが、班ですると分かるようになるから。Cさん

〇 手をたくさんあげる。自分の勉強になるし、まちがったら復習もできる。Dさん

〇 テスト前に自主学習をする。テストで、とても惜しいところを間違えたから。Eさん

〇 分からないことは聞く。はずかしくて人に聞けず、困ったことがあったから。Fさん

〇 分からなかったら「教えて」と言う。教える時、「分かる?」とか「教えようか?」と声をかける。私は、これが苦手だから。Gさん

5年生

〇 1回以上発表。他の授業でたくさん発表した時のテストが100点だった。Hさん

〇 テストの点が85点以下なら復習。しないと分らないまま終わってしまう。Iさん

〇 まとめノートをきれいに書く。「もうちょっとシール」がもらえなかった。きれいに書いて合格証をとる。Iさん

〇 テストが終わったら見直しをする。空白があったら点数が下がる。Jさん

〇 協力する時、困っていたら助ける。助けてもらったけど、私は助けていない。Kさん

〇 困っている友だちに声をかける。時々見て見ぬふりをしてしまったから。Lさん

〇 質問があれば手を挙げる。「先生◦◦◦するんですか?」「◦◦◦していですか?」とみんなが口々に言ったら先生は聞き取り辛い。

うるさくてまわりの教室に迷惑がかかる。Mさん

〇 予習・復習をする。予習すると、次の授業が分かりやすい。Nさん

6年生

〇 分からないところは聞く。分からないと、ついていけなくなって面白くない。Oさん

〇 理由も書く。ノートを読み返した時に、何でそう思ったのか分からなかった。Pさん

〇 100点のテストを3枚。もう少しで100点なのに、ちょっとしたところで減点が多かった。Qさん

〇 ノートをきれいに書く。まとめノートを作る時に分かりやすくなるから。Rさん

〇 字を書くきれいに書く。答えが合っていたけど、字が汚くて×になったから。Sさん

〇 小テストで百点。小テストは学習した後で行うから、学習したことを活かす。Tさん

〇 理科の学習を好きになる。好きになったら、もっとがんばれる。Wん

〇 まとめノートなどを期限まで出す。きちんと出す習慣を身につけておく。Xさん

★ 1学期の目標より、具体的な内容が増えました。1学期の振り返りがしっかりできたからです。

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2020年9月7日 06時00分

4年 Aさん「なぜ虫は灯りに向かって飛ぶのか」8/10

夜、おばあちゃんの家からの帰り道、不思議に思うことがありました。

ぼく「帰り道にあった街灯にガが集まっていたけど、何でだと思う?」

弟(B)「明るい所が好きだから、光に集まる!」

姉(C)「ガは目がよくないから、ぼやけて見える光の方に行っちゃう。」

弟「Cの答えはブッブーです!」

姉「何で!ひどっ!」

ぼく「仲間を集める集合場所!誰が正解か調べてみよう。」

ガは暗い所では何も見えません。月の光で方向を知りまっすぐ飛びます。

街灯の光は、真ん中から外側に広がります。虫は街灯の光を月の光とかん違いして、街灯のまわりを回りながら近寄ります。

ぼく「みんな違ってたね。」姉「私が意外に近かったよ。」

弟「みんなブッブーです。Bはピンポンです。」

★ 三人は仲良しですね。Bさんが大きくなったら、もっと深い話し合いができますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年 Dさん「なぜ明るい所に虫が集まるか」8/12

私「家の照明の中に、たくさん小さな虫が集まっているよ。」

母「本当だね。いつも明るい所に集まるよね。」

私「どうしてだろう?何で明るい所に集まるのかな?」

虫が光に向かう習性を「走光性」と言います。

光に集まる虫はガ、コガネムシ、ウンカ。夕方から夜にかけて活動する虫がほとんどです。

夜行性の虫は月の光をたよりに飛ぶ方向や高さのバランスをとります。

月は地球からはるか遠くです。こちらがいくら動いても、月の方向や高さは変わりません。

*実際は月は少しずつ動いています。

電球は月より明るいため、虫は月とかん違いします。

すぐ近くにあるので、虫たちは真っ直ぐ飛んでいるつもりでも、電球のまわりを回ったりぶつかります。

私「月と間違えて照明の中に入ってしまって、出られなくなったんだね。なんだかかわいそう。」

母「ことわざの"飛んで火に入る夏の虫”は、ここからできたんだね。」

★ このことわざを聞いたことがありますか?昔は火が照明です。昆虫は夜は月、昼は太陽を目印に動きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 二人のテーマは同じ。でも、生活が違えば内容が変わります。おもしろいね。

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2020年9月4日 06時00分

4年 Aかがりさん「どうしてセミは鳴く」8/9

ぼく「セミはどうして鳴くの?」

母「どうしてだろう?調べてみたら?」

あのファーブルこん虫記で有名なフランスのファーブルがおもしろい実験をしました。

セミが鳴いているすぐそばで、「ドーン!」と大砲を鳴らしました。

しかしセミは、それでも鳴きやみませんでした。

オスのセミは自分のいる場所をメスに知らせるために、あえてあんなにうるさく鳴いています。

★ ファーブル昆虫記を読みましたか?この話を覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年 Bさん「セミの羽化」8/12

父「セミの羽化するところを見てみる?」

ぼく「見たい、見たい。」

父「じゃあ、よう虫をとりに行こう。」

三島神社で探したけど見つからなかったので、運動公園に行きました。

探し回って、ようやく一匹つかまえました。家に帰って幼虫がつかまれるように、かべに毛布を立てかけました。

幼虫は30分くらい歩き回った後、羽化し始めました。でも片方の羽がうまく出せず、結局羽化に失敗しました。

父「きっと歩き回りすぎて体力がなくなったんだろうね。」

今回のことで、セミが成虫になるのは難しいことが分かりました。

★ お父さんとセミの幼虫を探し回ったことは、一夏の思い出になりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年 Cさん「セミの一生」8/17

そろばんじゅくが終わって、公園で遊びました。クマゼミがいました。

ぼく「お母さん、クマゼミをつかまえたよ。」

母「すごいね!」

父「後で逃がしてあげなよ。」

ぼく「分かってるよ。」

父「セミは一週間しか生きれないのよ。」

一週間しか生きれないと聞きました。

7年間、土の中の中で生きるのですが、どうして外に出ると一週間なのでしょう?

敵にねらわれなければ一か月は生きます。

ぼくがつかまえたセミの長さは6cm5mmくらいです。三日間育てると7cmくらいに。5mm長さがのびました。

そして父の言った通りにちゃんとセミを逃がしてやりました。

★ セミは捕まえても飼育が難しいので長生きしません。そういうことからも一週間だとか。

1225

2020年9月3日 06時00分

3年 Aさん「飛べなくなったチョウ」8/17

私の家はスダチとフィンガーライムという柑橘系の植物を植えています。

7月になるとナミアゲハがたまごを産みつけにくるようになりました。たくさんのよう虫がかえりました。

学校からホウセンカの鉢を持って帰っておいたら、鉢の足の部分にくっついてサナギになりました。

・朝  

母「アゲハのよう虫がサナギになって10日目か。少し出てきている。」

私「飛び立つところを見たいから、ずっと見てていい?」

母「暑いし、蚊もいるから、時々外に出て観察したら?」

・昼  

私「6時間たっているのに出てこない。」

母「もぞもぞは動いているのにね。」

・夕方 

私「コオロギがサナギにくっついてる。食べてる?」

母「コオロギはナスとか草を食べるから、食べないでしょ?」

私「テレビで、死んだトカゲをコオロギ(トカゲのエサ)が食べていたよ。」

母「追い払っておこうか?」

私「コオロギが何を食べるか調べてみる。」

雑食性。ミミズや小さいこん虫の死がい。やわらかい草。キュウリやナスやトマトなどの野菜。どちらかというと肉食。

母「肉食なの!じゃあ、バッタも肉食?」

植物の葉。イネの仲間のエノコログサ、ススキなど。草食。

母「同じこん虫でも違うんだね。」

私「またコオロギがサナギにくっついてる!」

母「そうとう食べられてるんじゃない?飛ぶのは無理かも。」     

朝、見てみると、サナギから出ていたけど、羽が食べられて、とても小さくなっていました。

★ 羽化は1分もかからない。羽が小さく見えたのは、羽が広げられずに固まったから。

話が発展して、こん虫の食べ物の違いを学び合いしているのが素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年 Bさん「栄養がある虫」8/1

ぼくはヒョウモントカゲモドキを飼っています。エサはコオロギやバッタなど生きている虫。

ヒョウモントカゲモドキは、しっぽに栄養をためる習性があります。

いろんな虫を食べさせた中で、キリギリスが一番しっぽが太く なりました。

お母さんや兄ちゃんに言うと

「じゃあ、キリギリスが一番栄養があるんだね。」

と言われました。

ぼくは、これからは栄養をたくさんとってほしいから、キリギリスをたくさんとってあげないといけないなと思いました。

★ 生きた昆虫をとるのは大変。がんばってね。

1224

2020年9月1日 06時00分

5年 Aさん「マリーゴールドには日当たりが必要」

6月3日。マリーゴールドの種をまく。3日目に芽が出た。

葉と直角に本葉が出た。次々、前の本葉と直角に本葉が出てくる。

1本ずつビニールポットに植え替える。

7月5日。ポットの下から根が出始めた。プランターに定植する。しばらく日かげで育てた。

本葉10枚頃、わき芽を出させるため、苗の先の芽を取るのがよい。という情報をえた。

わき芽が出始めているものもあり、小さなつぼみも見える。

ぼく「葉の割に、つぼみが少ないし、小さすぎない?」

祖母「肥料はチッ素が多いと葉ばかりしげるよ。」

祖母「ずっと天候も悪いし、軒下で日当たりがよくない。日当たりのよいところに移した方がいいんじゃない?」

さっそく日当たりのよい所に移した。

8月14日。日当たりのよい場所に移した効果が出てきた。

大きなつぼみも出てきている。やはり太陽の力は大きい。

毎日暑い日が続き、葉が黄色くなって枯れ始めた。病気かもしれない。

祖母「さび病かもしれないなぁ。」

さび病の発生時期は4~5月と9~10月、24℃以上では増殖しない。さび病ではない。

重くて日当たりのよい所に動かせなかったプランターのマリーゴールドは元気。暑さが影響したのかもしれない。

花を咲かせるのは難しい。

★ 初夏、私の自宅の庭木の一部も黄色く枯れ始めました。普段は水やりをしません。

雨が降らず 晴天続きのせいで水不足?朝と夕方、ていねいに水やりを始めたら回復しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年 Bさん「なぞの野菜2」8/20

5月に「なぞの野菜」についてレポートしました。続きを書きます。

毎日水やりを続けて、肥料をあげていると、二つの苗は大きさが違うまま大きくなりました。

7月、先に小さな実をつけたのは、育ちが悪い方でした。5cmくらいでした。

私「何の野菜か分かった!キュウリだろー?」

母「当たりー。キュウリ、好きだよね。食べられるようになるまで、毎日水やりがんばってね。」

食べられるようになるまで一週間かかりました。サラダにして食べました。

その後もどんどん実ができて、15本収穫できました。

まだ、キュウリは育っています。毎日、水やりをがんばってよかったです。

★ 私の家のキュウリは「うどん粉病」になって、今年は不作でした。

花はいっぱい咲いて実になりかけても枯れました。残念。

1223

2020年8月31日 06時00分

5年  Aさん「植物から学んだ大切なこと」8/7

毎年、自分で育てた植物の種をとり、次の年にまいて育てています。

ぼく「今年もヒマワリのつぼみができ始めたね。」

母「かわいらしいつぼみがついているね!」

妹「お花、早く咲かないかな?楽しみだね。」

ぼく「つぼみが大きくふっくらしてきたら花が咲くよ。」

妹「そうなんだ。花が咲くまで、わくわくカウントダウンが始まったね。」

ぼく「わくわくするね。おばあちゃんの家の畑のヒマワリは、そろそろ花を咲かせる頃だよ。」

母「おばあちゃんの畑に行こうか?」

ぼく「少し黄色い花が、つぼみの中から見えているよ。もうすぐ開花だね。」

妹「家のヒマワリとつぼみの大きさが違うね。おばあちゃんの畑のは、とっても大きいね。」

母「茎も立派だし、背たけも2m以上あるね。」

妹「私の手首より太い!見て、見て!お母さんの手首より太いよ!」

ぼく「明日には咲きそうだから、また見にこなきゃ!」

妹「家の庭にも、おばあちゃんの畑のヒマワリくらい育つ種を植えたいなぁー。」

ぼく「同じ種だよ。ぼくが咲かせたヒマワリの種を植えているんだから。」

妹「庭のは中くらいだし、プランターのはすごく小さいよ?本当に同じ種なのー?」

ぼく「同じ種類の種でも、植える時期、気温、日光の当たり方、肥料の与え方などが違うと

育ち方が違ってくるんだよ。種も少しずつ違っていて個性があるんだよ。」

妹「そうなんだ!植物の種も人間と同じで“みんな違って、みんないい♪”だね。」

母「何で?どうして?から、たくさんのことが学べたね。お兄ちゃんは、植物の育ちの違いを

確かめるために、違う場所に同じ種を植えているだよ。」

ぼく「でも植物ってすごいよね。どんな環境にも合わせて、毎年立派な花を咲かせてくれる。

毎年“今年もきれいな花を見せてくれてありがとう”と思うよ。とっても元気が出るよ。」

妹「私も、お花を見ると元気になるよ。」

母「今年もヒマワリの種を採って、来年も植えよう。命をつなげよう。」

ぼく・妹「もちろん!」

母「私たちも植物のように、今の生活や環境を悲しむだけじゃなく、今できること、

今ある日常の中に幸せを見つけて、笑顔で毎日を過ごせたらいいね。」

ぼく「植物は何も話さないけど、いつもぼくたちにいろいろなことを教えてくれるね。」

母「そういう思いを、いつまでも大切にしていこうね。」

今年のヒマワリの開花では、妹の"何で?”のおかげで、今までとは違った学びができました。

★ お母さんの言葉には、コロナ禍の中での自粛生活の苦労がにじんでいます。

身近に楽しみがあります。"本当に見ることを知る者は、退屈しない”とはロダンの言葉です。

 

★ 3年理科で育てたヒマワリは枯れて実をつけています。これは種でなく実です。

8月28日、皮をむいて食べるだけの中身があるかを確認しました。そこに田貝先生。

「何しているんですか?」

「食べられるかどうか確かめています。」

「えー、私も食べたい!」

でも半分腐って黒くなっていました。

「食べられません。中身があったらピーナッツみたいな味がするんだけど。」

1222

2020年8月28日 06時00分

1125 5年「単元まとめノートのマンガ 台風の接近 2/2」8/3

〇Aさん

Aさん。久しぶりの採用です。

台風や雨の様子は、アメダスや気象衛星の雲画像で分かります。

スーパーコンピューターが、そのデータで計算するので、予報の精度が上がっています。

テレビの天気予報にも利用されています。だから「テレビ」」は正解です。

「気象庁やデジタル台風のホームページも訪問するといいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇Bさん

台風接近による危機感がよく出ています。

続きがありますが、紙面の都合でカットしています。

Bさんの彩色がきれいだったので採用しました。

 

1221

2020年8月28日 06時00分

1125 5年「単元まとめノートのマンガ 台風の接近 1/2」8/3

〇Aさん

「台風で家が壊れて、風通しがよくなった。」というお話です。

こんなことも起こるからあみちゃんはお姉さんの話をしっかり聞かないといけません。

台風で津波は起こりません。高潮は起こります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

〇Bさん

授業形式の展開です。

子どもの発言内容も深いです。

「自分の命も守り、家族の命も守ります。」守りましょう。