4年「雨の日の1日の気温の変化は」5/7
★ロイロノートは5回目。
「困ったらとなりに聞く」「黙って手をあげる」「自分ができたら隣を手伝う」
よくできました
★晴れの日のグラフに雨の日のグラフを重ねます。
自分のグラフをロイロのカメラで撮って提出。
晴れと雨の気温の変化の特徴が分かったかな。「晴れの早朝は寒い」も分かったかな?
★太陽は、まず地面を温めます。温まった地面が空気を温める。だから地面に近いほど気温は高い。
3年 Aさん「カシワの葉」4/25
お母さんが“かしわもち”を買ってきてくれました。
私「何で葉っぱがついているの?何の葉っぱ?」
母「調べてみようか!」
タブレットで調べました。
食器がなかった昔、食べ物を置いたり包んだりしたのが葉っぱ。
カシワの木は冬になり葉が枯れても、新芽をつけるで葉が落ちません。縁起が良いそうです。
私「何で葉っぱがついているのか分かったよ。」
母「旬の食べ物で季節を感じることは、とってもすてきだね。」
★お母さんの最後の言葉に同感です。旬の物を食べましょう。伝統的な食べ物だけど、カシワの葉は大半が輸入です。
3年 Bさん「ドングリ」5/4
お母さんと散歩中にドングリを拾いました。
母「これドングリの木だ。」
ぼく「へぇ~、そうなんだ。」
母「落ちているドングリを、お家で育ててみようよ。」
ぼく「中に虫はいないかな?」
母「いないよ。」
三つ拾って持って帰りました。
一つ目は皮をむいて水に浸けました。
ぼく「虫、出てこないかな?」出てきませんでした。
二つ目は皮をむかないで水に浸けました。
三つ目は皮をむいて土に埋めて、水をやりました。
ぼく「早く育たないかな。今はビンで育てているから、木になるかもしれない。」
ぼく「木になったら、またドングリ育ててみたいなぁ~。何回も繰り返すってことか。」
ぼく「あっはっはっはっは。」
★ドングリが木になって、ドングリができて、それが木になって・・・。命のサイクル を実感できましたね。最後の笑いの意味は何かな?
三つのドングリの育て方を変えたのはなぜですか?続きを期待します。
3年 Aさん「ラベンダーの成長」5/2
居間にあるラベンダーが大きくなったので切りました。ハートの形をした葉のラベンダーで人気の植物です。
私「切っても枯れないの?」
母「切った部分を植えると、また根が出るよ。」
私「そうなんだ。」
母「根っこを出すために、水に浸けて観察しよう。」
ラベンダーは夏によく成長します。
ペットボトルに水を入れ、切った枝を入れました。早く根っこが出るように「メネデール」という液体の薬を入れました。
今から1か月くらいで根っこからたくさん出るまで観察します。根っこがはえたら鉢に植え替えます。
★私も同じ方法でラベンダーを増やしています。
3年 Bさん「ブラッドオレンジ」4/26
ぼく「何で春なのにミカンがあるの?」
母「これは愛媛でつくられているブラッドオレンジだよ。」
兄「赤いジュースのミカンだよね。」
ぼく「何でミカンはオレンジなのに、このミカンは赤色なの?」
母「不思議だね。調べてみて、理科レポートにしたら?」
ブラッドオレンジは果肉が血(Blood)のように赤いことから名付けられました。
イタリアではつくられましたが、最近では愛媛県や和歌山県でも栽培されています。
おいしい食べ方
①スマイルカット 半分に切って、8等分に切ります。形が笑っているように見えるのでスマイルカットと呼ばれます。
②ジュース 果汁が多いのでジュースにする。
ぼくはスマイルカットで食べました。
★“スマイルカット”は初めて聞きました。楽しい呼び方ですね。ミカン生産日本一を競っている愛媛県と和歌山県が栽培していることに納得です。
4年「晴れた日の気温は」4/3
1枚目の画像
★4年生はロイロノートの使用は4回目。大方の機能の実践を終わりました。
後は“使い方の修正”と“使い方の練習”。繰り返し使って慣れよう。困ったら、すぐ助けを求めます。
2枚目の画像
★2組の感想。誤字脱字などを直しています。直す方法も覚えようね。
〇自分の意見も書けたし、みんなの意見も見て質問や意見を言えたので良かったです。
〇相手の意見を見て修正すると、同じことでも少し違うことがよく分かりました。
〇気温は12時~午後4時の間が高いと分かりました。
〇一日で温かいときが、思ったよりも長かったので、びっくりしました。
★自然の変化は「いつでも」「どこでも」教科書どおりではありません。
5年「班で協力して1秒時計を作り、時間を計る」4/27
〇振り子係・ストップウォッチ係・計算係・提出係をすぐに決められました。
〇調整に苦労したけど、班のみんなで協力して作れました。音楽を計ったら、きっちり60秒計れて気持ち良かったです。
〇班で協力して実験するのが良いです。
〇1回目は5秒ずれたけれど2回目でぴったり成功。
〇班で協力するといろいろな意見が出てきて、一人で考える より思いが深まりました。
〇もう少しで一往復1秒ジャストにできそうでした。できな かったので悔しいです。
〇難しかったのは、心の中で往復を数えてフセンに書いてはることです。
〇ストップウォッチで10秒計って、みんなと協力できました。
★どの班も役割分担して、よく協力できました。jamboardへの結果発表もスムーズ。慣れましたか?
4年「晴れの日の一日の気温は」4/27
西本先生から「クロームブックをタブレット・モードにすると“手書き入力”と“音声入力”ができる。」と聞きました。
入力方法が多いので、4年生はロイロをノート代わりにします。
〇晴れの日のことをたくさん知りました。
★共有化で本当にたくさん学べたね。
〇ロイロノートで晴れの日の気温をかくのは難しかった。
★ロイロで作ったグラフに・を打つことができないことが分かったので、新しい方法を考えました。
〇ロイロノートで字の色を変えたり背景を変えたりできて楽しかったです。
〇今日はタブレットモードでしました。使い方がわかりました。いろいろ便利でした。使い方は難しかったけど楽しかったです。
5年 Aさん「トウモロコシを植えた」4/3
おばあちゃんの畑を借りてトウモロコシを植えました。
僕「トウモロコシが早く育ってほしいな。」
僕「トウモロコシの種って、何で赤いんだろう?」
母「調べたらいいんじゃない?」
僕「いいね!」
母「種が赤いのは消毒しているらしいよ。トウモロコシのように種子が大きい物は水に触れると腐りやすい。
ホウレンソウの種やキヌサヤの種も色がついている。とあるよ。」
僕「えっ!消毒しているんだ。予想外。」
これから育つのが楽しみでたまりません。
★私は赤い種を見たことがありません。その種は農業用なのかな?
5年 Bさん「花粉症」4/7
姉「花粉がすごくて鼻水が止まらないよ。ティッシュがないと外に出られない。」
僕「花粉症は、なぜ起こるの?」
父「体が花粉を敵だと思って、侵入を防ごうとして反応しているんだよ。鼻水やなみだは。その反応の一つだよ。」
僕「ほかにも種類があるの?」
父「お米ができるイネの花粉症もあるんだよ。」
僕「えーっ!信じられない!花粉症は日本人だけがなるって聞いたけど、本当?」
父「違うよ。世界中に花粉症がある。花粉症は体内にある花粉の箱がいっぱいになったら反応をし始める。
花粉を吸い込まないように普段から気を付けることが大事だね。」
★“花粉の箱”の例えは上画像です。体にはストレス耐えられる限界があります。
限界を超えると、ストレスがあふれ出て花粉症のスイッチが入ります。
花粉症のレポートはたくさんありました。そういう季節なのですね。
次のような夫婦の会話、毎年しています。
6年「火が消えた集気ビンの空気は」4/25
〇二酸化炭素が50%だと消えないが、100%だと消える。
〇火は酸素以外のものでは燃えないということを学びました。酸素の割合が増えると明るさが増すことが分かりました。
特に酸素100%のときはとても明るかったです。
〇予想が当たりました。今回は予習復習ができなかったので、次は予習復習をします。
〇隣の人と、正しい声の音量で話し合うことができました。先生が前でした実験がすごくびっくりしました‼
★正しい音量は大事。6年生、できるようになりましたね。
〇次の授業でも実験を手伝えるように予習、復習を事前にやっておこうと思います。
〇すごく迷ったけど、酸素がたくさんあったから、“燃やす働きがある酸素がたくさんある”ことに注目して、予想と理由がしっかり書けました。
〇間違ったことでも理由が書けたのでうれしかったです。
★正解が分からないことを考えるのが不安・・・それとも楽しい。あなたは、どっちですか?
〇ジャムボードのフセンの活用方法が面白かったです。お楽しみ会などで使ってみたいです。
〇ジャムボードで、みんなと意見を共有できました。
〇ジャムボードでフセンに予想は書けたけど理由を書く時間がなかったので間に合うようにしたいです。
★Jamboardを使いこなして、ほかの人の考えに触れて、自分の考えを深めましょう。
〇酸素だけを入れると電球くらい光っていたのですごいな。
〇酸素は0%にはならないことがわかりました。
〇二酸化炭素50%酸素50%のときの光が輝いていて心に残りました。
〇実験やる前は、酸素は関係ないと思っていました。けれど酸素をたくさん入れるとすごく激しく燃えました。すごいと思いました。
〇物を燃やす性質は酸素しかないことが分かりました。
〇酸素が17%以上になると燃え続けることが分かりました。
★“まとめ”の言い換えができています。こういう“ふり返り”もお勧めです。二人で考えましたか?
5年「1往復の時間を決めるのは」4/22
〇もっと勉強して自学もがんばります。家でも頑張ります。
〇間違いが3問あったけど、これで勉強になりました。
〇みんなにも納得するような説明ができるようになりたいです。
〇みんなとしっかり協力できました。みんなと話し合いながらできました。さらに良かったです。
〇1往復の時間は、振れ幅で決まると思っていたけど、振り子の長さでした 。10問中9問だけ正解でした。次は全問正解したいです。
〇 班で協力をすると、分からないことが分かりました。だから協力すればいいことが分かりました。
〇最後の問題は、僕たちの班だけ正解でした。友達が喜んでいたので良かったです!
〇振り幅の係でしたが、何をしたらよいか分からなくて困っていたら、教えてくれました。うれしかったです。
★班で協力ができています。
〇今日みたいなジャムボードがあったら、班のみんなで100点満点を取りたいです。
★上画像です。班で相談してフセンをはります。
〇ストップウォッチの使い方も慣れてきたのでもっと慣れていきたいです。
〇私の班は時間を計る時、みんな時間が同じでびっくりしました。
〇ストップウォッチで計るのは難しかったけど、楽しかったです。
★クロームブックのストップウォッチは西本先生から教わりました。全員が使えるし、電池切れの心配がありません。
〇糸の長さが“振り子の長さ”だと思っていました。おもりの中心までが、振り子の長さと分かりました。
〇今日は理由の発表できたので良かったです。
★ブランコは立ちこぎすると速いのは、この理由です。説明できますか?
4年「ヘチマの種の観察」4/19
〇ニコニコタイムの1番の“考え・思いを持つ”が理科の授業ができました。
★授業を受ける意識が変わると、授業の中での気付きも変わります。
〇ヘチマの種はつるつるしているイメージがあります。写真で見るとゴツゴツしています。初めてヘチマの種を触って感動しました。
〇ヘチマのことは今日の理科でよく分かりました。弟にヘチマのことを詳しく教えます。
〇みんなの意見を聞いて、こんなこともあったんだと気づけました。
〇種の意見がほとんど同じなので、面白いと思いました。
★ロイロでみんなの意見を見る“共有化”の効果が出ています。
〇ヘチマのてっぺんところが何か知りたいです。
〇ヘチマの顔みたいなのが何なのか分からない。
〇ヘチマの種 の不思議なところを予想するのが楽しかった。
〇今日はヘチマの種の不思議な部分についてよく調べて分かりました。 僕の予想は芽が出るところだと思います。
★この部分に注目したのは一人でした!
★この部分から芽が出ました。
〇赤い部分を触ったら 手の温度を測ってしまうことが分かりました。
〇温度計は25℃と26℃の真ん中の時は、上の数を読むことが分かった。
〇温度計は絶対に同じ温度じゃなくて、人によって温度が違います。
★“温度を測る”は、人の読み方の個性で差が出ます。温度計そのものにも個性があります。
★ヘチマの種の観察でも、温度計で気温を測るのも人の個性で差が出ます。だから、たくさんの結果から考えることが大事です。
4年 Aさん「どれがスズラン?」4/6
スズラン
母「ブルーベリーの花が咲いたね。」
私「ブルーベリーの花ってスズランに似ているね。スズランの花、今、集会所にいっぱい咲いているよ。見に行こうよ。」
母「この花、スズランじゃないよ。スズランは木じゃないし。」
私「友達がスズランって言ってたよ。」
ブルーベリーの花(庭)
母「違うよ。本物のスズランを見せてあげるよ。金生川の土手にいっぱい生えていたと思う。」
母「あれ?スズランじゃない。何か違う。葉がスイセンに似ている。スズランの葉は、これより太いの。」
私「でも花はすごく似ているね。似ている花っていっぱいあるね。」
スズランを探して、ホームセンターなどに行きました。売っていませんでした。
〇スノーフレーク(金生川)
★これはヒガンバナ科です。ヒガンバナはお彼岸の時期に真っ赤な花を咲かせる植物です。
〇ドウダンツツジ(集会所)
★これはツツジ科です。ブルーベリーも同じツツジ科です。だから花も似ています。
★同じ科(同じ仲間)だと花も葉も似ています。
同じ目的を持つ花の形も似ています。このスズランのような花は、どんな目的があるのかな?
花の形・色には意味があります。茎や葉も。こういう観点で花を観察するのも楽しいですよ。
★画像はAさんが用意したものです。現地に行って確かめる姿勢がすばらしいです。