5年 Aさん「ハムスター」
私のペットはハムスターです。なぜハムスターは食べ物を口の横に入れるの?」
Petson mom
「ハムスターは食べ物でほおをいっぱいにする。後で食べるために溜めている。ほおは広くてしなやかです。」
父「Hamster cheeks are handy for maintaning food. because of the lack of Salivary glands.
This lets the rodents keep their food supplies dry!」
ハムスターのほおは食べ物を溜めておくのに便利です。だ液腺がないからです。(*口の中にだ液が出ない)
だから、げっ歯類は食べ物を乾いたままにしておけます。
私「ハムスターは日光に当たっても大丈夫なの?」
母「Direct sunlight is not recommended for most hamster.They are very sensitive to light.」
直射日光は、ハムスターにお勧めしません。彼らは光にとても敏感です。
私「明るい光はハムスターを不快にし、暑くなりすぎ、目を傷つけ、睡眠を妨げます。」
★「“This lets”って何だ??」「これ、~しましょう??」と悩みました。シドニー先生に相談して解決。こんな使い方もあるんだと驚きました。
5年 Bさん「梅干しの栄養」4/3
私「梅干し食べてもいい ?」
母「 えーよ。何個食べよん?」
私「4個くらい?」
母「 食べ過ぎやろ。塩分が結構あるやろ?」
私「おいしいのに。ちょっと調べてみようか。」
梅干しのクエン酸は胃腸の病原菌が増えないようにします。
胃ガンに関係するピロリ菌も増えるのを抑えるという研究結果も出ています。
疲労回復、便通の改善、血栓予防などがあります。ミネラルもたくさん入っているので、貧血 気味の人には特にオススメです。
塩分があるので一日一粒がちょうどいいそうです。食べ過ぎないように気を付けます。
★スーパーで売っている“梅干し”は“梅漬け”。しかも甘い。
昔ながらの酸っぱいのが好きなので、私は10%塩分の減塩で“梅漬け”と“梅干し”を自作しています。
★連休中も配信します。
4年「ロイロで春の生き物を整理する」4/20
前回、クロームブックに撮り溜めた生き物の画像を整理します。
自宅でするようになることを見越して手順を残します。
① カメラを起動して画像を選ぶ
② 不要な画像を“削除”
③ 必要な画像を“名前をつけて保存” Googlマイドライブ→Classroom→4年理科〇組 に番号で保存。
④ ロイロノートに画像を呼び出す
⑤ カードの順番を決めて“→”でつなぐ 後から順番は変えられます。
1時間では作業が大変。積極的に困っている子の支援をしている姿がたくさんありました。
でもコロナ対策が厳しくなるとできなくなるなぁ。
各個人の良い画像を選んで作った編集版を共有して、春の生き物を振り返ります。
画像の記録は見やすい写真を撮ることが大事です。経験を積んで上手になりましょう。
離れて撮って小さかったり、逆光で暗かったりする画像が多かったです。これは十分に近寄って大きく撮影できています。
私の指示を守って、逆光にならないように撮影できています。葉の緑がよく分かります。太陽の方向にカメラを向けて撮らないようにしよう。
地上ばかり見ていると飛んでいる鳥を見逃します。気付いてもカメラを向けた時には飛び去っている・・・ことが多いけど、よく撮れましたね!
次は7月に“夏の生き物”の画像を整理して、“春の生き物”につなぎます。そして秋も冬もします。手順を復習しておこう。
次の画像はタンポポの綿毛。違いが分かりますか?
どちらも外来種のタンポポの綿毛。セイヨウタンポポとアカミタンポポの2種です。
ヒントは、“セイヨウ=西洋、アカミ=赤実”です。
6年 Aさん「なぜ桜の木に毛虫がつくの」4/6
母「A、庭に桜の木を植えたいんやけど毛虫がおるしなぁ。」
私「桜の木!毛虫を作りにくい時期とか種類とかあるのかな?よし、春レポートにしよう!」
調べました。
私「毛虫は桜の花が満開の時にはつきませんが、葉桜になると毛虫が出てきます。これは毛虫が桜の葉を好むからです。・・・だって。」
母「だったら、つきにくい桜はあるのかな?調べてや。」
私「つきにくいとかはないらしいけど。」
母「駆除方法、駆除方法!」
私「誘蛾灯、青色の光でガを誘導し電気で殺虫するタイプです。粘着シート、桜の木のすぐ近くに粘着シートを設置する。
殺虫スプレー、ガに効果的な殺虫スプレーをまく。」
母「全部嫌やな。いっそ桜の木植えんとこ。」
私「えー、なんでや。せっかく調べたのにー。」
★植えて大きくなると世話が大変。でも、鉢植えで栽培すると世話しやすいですよ。
6年 Bさん「玉ネギと新玉ネギの違いは」4/3
冷蔵庫に白い玉ネギと茶色の玉ネギがあったので気になって聞いてみた。
祖母「普通のためにと新玉ネギだよ。白い方が新玉ネギで、茶色い方が普通の玉ネギだよ。
僕 「どう違うの?」
祖母「もとは一緒だけど、新玉ネギは収穫して、そのままお店に並ぶけど、普通の玉ネギは乾燥して長持ちするようにしているよ。」
ますます気になったので調べました。
どちらも含まれる栄養素は同じです。
玉ネギに多く含まれる硫化アリルが血液をサラサラにする作用があるため、積極的にとりたい栄養素です。
でも、水に溶けやすく熱にも弱いという特徴があります。
生食向きの新玉ネギは、栄養素を効率よくとることができるメリットがありますが、日持ちしないというデメリットがあります。
★ものにはメリットとデメリットがあります。でも、デメリットは知恵でメリットに変わります。
6年「燃えると空気はなくなる?」4/16」
集気ビンの中に、火のついたロウソクを入れる。火は消えません。フタをすると火は消えます。
「なぜフタをすると消えるかな? 」
「新しい空気が入らない」
「酸素がなくなるから。」
「二酸化炭素が増えるから」
「空気がなくなるから」
授業では“酸素”“二酸化炭素”は教えていません。
“空気はなくなっていない”を実験で確かめると驚く子もいました。
思ったより、集気ビンの中が真空になると考える子が多いようです。
〇空気が完全になくなるとは思っていませんよ。アセリ
〇空気自体はなくなっていなかったのでびっくりしました。
〇空気はなくなるとは思っていたけど、空気があるので何でだろうな。
「君たちが言う“空気がなくなる”は、空気の中の“酸素がなくなる”かな?」
とまとめてしまったけれど、スッキリしません。
帰宅して妻と話をしました。
「集気ビンの中に火のついたロウソクを入れると火が消える。その理由は?」
「空気がなくなるから。」
「その空気とは、目の前の空気?ビンの中は何もない真空?」
「酸素がなくなるから火が消える。」
「じゃあ、空気の中は酸素ばっかりで、燃えるとなくなる?」
「空気には二酸化炭素もちょっとあるけど、燃えると増える。」
正解を教えると
「えー!知らなかった! あなたは学校で教えているから覚えているのよ。」
「そうなんだよ。どんな大事なことも、学びを繰り返さないと忘れてしまう。
だから“また同じこと”と思っても学ぶことが大事なんだ。」
と納得。そんな私を妻は「?」の顔で見ていました。
〇火は酸素がないと燃えないと知っていました。
〇酸素が必要だと知っていたけど、理由で思いつかなかった自分にビックリ。
〇予習で知っていたおかげで予想が当たってうれしかった。
〇eライブラリーで先に予習しておいてよかったです。
〇間違えることで、より「2度と間違えないぞ!」の気持ちが強くなります。
★使える知識にしておくことが大事。知識はしまい込まずに生活の中で使うことです。
予習しておいて、授業で分かりやい発表をする。これも良い手です。
★eライブラリーはGWの間に活用しましょう。
6年 Aさん「メジロが遊びに来たよ」4/4
僕の家の庭にはツバキがあります。毎年冬になると赤色のとてもきれいな花を咲かせます。
僕「木がカサカサ音がしている、鳥の鳴き声も聞こえる。」
母「カーテンの隙間からのぞいてみよう。」
僕「メジロだ。」
妹「何でメジロだと分かるの?」
僕「目の周りが白いでしょ?」
妹「目の周りが白く縁取りされているよ。毛の色もきれいだね。」
僕「メジロはいつも何で二匹でやってくるの?」
母「メジロは基本的に“つがい”で行動するみたいよ。」
僕「“つがい”って?」
母「夫婦のことだよ。オスとメスだよ。」
妹「花にとまったよ。花の中に顔を入れて、何をしているのかな?」
僕「花のミツを吸っているんだよ。体が小さいから体重も軽いんだろうね。」
母「体長は約12 cmで体重は約10 g だって。1円玉10枚ぐらい。」
僕・妹「1円玉、10枚ない?」 母「あるよ。持ってみよう。」
僕「軽っ!メジロを手のひらにのせてみたいな。」
僕「メジロの顔に花粉が付いてるよ。」
妹「食いしん坊だね。でもツバキの花が痛んじゃうよ。」
僕「花は痛むけど、ツバキはメジロがやってくるとうれしいよ。」
妹「どうして?」
僕「鳥が花粉をつけて次の花に飛んでいくことで、花粉をやり取りして種を作って、次に命をつないでいくことができるんだよ。」
妹「メジロはツバキにとって、とっても大切な役目を果たしている んだね。」
僕「鳥と植物が助け合って生きている。生きていくための仕組みが自然にできてる。本当に不思議。」
母「なんでだろう?どうしてだろう?と考えることは、とても大切なことだね。私たちのまだ知らない不思議 がきっとたくさんあるよ。」
窓からみんなで鳥の観察をしている時は、とても幸せな気持ちになります。来年が待ち遠しいです。
★46億年前に生まれた生物は生き残るために姿・形・生き方の違う生物を作り続けています。
全ての生物は、地球に誕生した“生命”をつなぐためにつながっています。そして生物は空気、水、岩石ともつながっています。
地球そのものが一つの生き物です。
「学校の白いタンポポ」4/15
快晴です。予定通り4年1組は野外活動。
クロームブックで撮影する練習をしてから、外に出ました。逆にたたんで持つため、キーボードを触ってしまうことも。
カメラが機能しなくなるトラブルが多発。
解決方法
・リロード。だめならログアウトして再起動。
・画面が真っ黒になったら、電源ボタンを長押しして電源を切り、再び電源を入れる。
他の学級の人も覚えておこう。
早速、教えた方法で、自力トラブル解決!
“春の生き物を探す”が狙い。
白いタンポポ=シロバナタンポポ(白花蒲公英)を見せました。でも午前中は日陰の場所なので閉じています。
「これが白いタンポポです。」(画像は午後の様子)
「あっ、本当だ!」と言っているけど・・・分かっているのかな?
給食の時、開いた花を教室に持って行きました。
帰りの車中で聞いたラジオの話です。
「シロバナタンポポは全国的にとても珍しい。松山に観光に来た人はお土産に持ち帰ることもあります。」
「太陽の周りに虹ができますか?」4/15
放課後、西本先生から
「田中先生、ハロ知っていますか?」
「ハロー?Hello?」
「ニュースに出ています。」
とスマホの画像。太陽の周りに輪が見えます。
「ハロー現象ですね。」(ハロとも言います。)
「一柳そうたさんが『太陽の周りに虹ができることがあるんですか?』と聞いてきました。」
「上空の氷の粒が浮いていると虹の輪ができます。」
4月15日のYahoo・ウェザーニュースに出ています。他に気付いた人はいませんか?
6年 Aさん「ツバメが来なくなった」3月31日
僕「今年はツバメが来るかな?」
祖母「そういえば一年くらいツバメが来ないね。」
僕「どうしてこないのかな?」
祖母「最近、ムクドリとかスズメが多いからかもしれないね。」
本当の理由を知りたくて調べました。
1 田畑が減ることでエサとなる虫が少なくなった。
2 軒先のある住宅が減り、巣の材料の泥が着きにくい外壁材が増え、巣づくりが難しくなった。
3 カラスやヘビなどの天敵により卵やヒナが襲われてしまう。
4 フンが落ちて汚いと思う人間によって、巣が落とされてしまう。
我が家に来ない原因として考えられるのは1と2です。でも本当の理由はツバメに聞いてみないと分かりません。
このレポートを書いた後、近所のクリーニング屋さんにツバメがやってきたそうです。我が家にも早く来てほしいです。
★四国中央市のツバメの私の初見は3月24日。卒業式の朝、ツバメを1羽だけ確認しました。
「どうして仲間がいないの?」とツバメにたずねましたが、答えは風の中。
5年 Bさん「タンポポが綿毛になるまで」4/7
私「綿毛はタンポポの種でしょ?」母「そうだよ。」
私「お花からどうやって、綿毛になるの?」
母「そういえば知らないね。インターネット見たら写真があるんじゃない?調べてみる?」
私「うん。・・・あった!」
咲き終わるとつぼみの状態に戻ります。種を作るためエネルギーを節約するためキュッとしぼみます。
①よく見ると花の根元に白いものが
②花が取れた。綿毛のつぼみ型に。
③数日すると、綿毛のつぼみが開きます。
私「タンポポってすごいねー。」
母「いつもタンポポの花とか綿毛ばっかり見てたけど、今度は綿毛に変わる途中のタンポポのつぼみも見付けてみようね!」
★白いタンポポが4月16日現在、運動場に咲いています。気付いた人は?
運動場側の門の外庭にも毎年白いタンポポ。昔の四国は「タンポポは白色」でした。
4年「ロイロノートで自己紹介~カメラの使い方練習~」4/13
去年から、西本先生から「ロイロノートは直感的に使えて便利ですよ。」と聞いていました。
自己研修を積んでも100%ではないけど、「あとは、やってみないと分からない。」なので実践です。
・ロイロノートのカメラでカード作り
①カメラで撮影します。
②撮影した画像に名前を手書きします。
③カードを飾ります。
④「私は〇〇です。一番好きなのは〇〇です。」を録音します。
⑤カードを提出します。
★最後の⑤で失敗。提出できたのは1組、2組とも3人だけでした。
カードを「提出」に重ねて、「提出」とふくらんだのを確かめてからタップです。
★HPにはカードの画像は個人情報がいっぱいなので載せられません。残念です。
・授業の感想(ドキュメントに音声入力)
〇自己紹介の音声を入れるのが楽しかったです。写真に自分の名前を書くのが手書きが難しくて何回もやり直しになったけど書けました。
デザインは時間がなかったけど、今度はちゃんとできるように頑張ります。写真を上手く撮れたからうれしかったです。
〇ロイロノートを初めてやったけどやりやすくて楽しかったです。最初は迷いました。写真を撮るのが特に難しかったです。
田中先生の説明がわかりやすかったです。失敗しなかったのでうれしかったです。もっと知りたいなと思いました。
〇今日の理科は難しかったです。友達と仲良く Chromebookで教えながら一緒にできたのでうれしかったです。
難しかったけど楽しくできたので、もっと楽しくドキドキしながらワクワクしながら理科を頑張ります。
これからの理科もみんなと協力しながら頑張っていきます。
〇今日は自分の写真を撮っていろいろなことをしました。写真に名前を書いたり絵を書いたりしました。入
力もなかなか上手になってきたので、これからも頑張ります。
今日は外で“春の観察”が出来なかったので、次の時間はできると良いと思いました。次の理科を楽しみにしています。
5年「自由実験~ガリレオの発見ができるか~」4/12・13
ガリレオ・ガリレイの発見を再発見できるか?
3種類の糸(長さ自由)、おもり(3種類)を自由に選んで振り子実験を開始。
〇班のみんなで考えられたので楽しかったです。ニコニコタイムが5でした。
〇みんなと話し合えなかったけど、自分の意見をを一つ考えられました。
〇みんなといろんなことに気づくことができました。見つけたことに正解があったらいいな。
〇班のみんなと協力できました。家にも、ふりこみたいなものがあるかもしれないので、調べてみたいです。
〇全体の発表で他の班の人の意見を聞いて、「なるほど。」と思うことが多かった。
〇今日のは難しかったです。4個書けたのでうれしかったです ! 私も大発見してみたい。
〇1組の人は当たっていたので、すごいと思いました。
★授業終わった後、Aさんが職員室に私を探しに来ました。
「ガリレオの発見が分かりました!」「それは実験が終わるまで秘密にしよう。」
「でも言いたいです。」と言う大尾さん。会話を聞いていた村上先生が感心していました。
5年「自由実験から気付いたこと~10にまとめると~」4/13 (ドキュメントのノートから)
1 どんどん振れ幅が小さくなっている。.
2 おもりから手をはなしたところより上には、おもりはもどらない。
3 メトロノームのように同じリズムで揺れている。
4 重いおもりだったら長い間動くけど、軽いおもりなら短い間。
5 糸の長さが変わって、往復する速度は変わらない。
6 往復する速さは、どんどん遅くなっている。
7 重り・ひもの長さを変えない限り、往復の時間は変わらない。
8 振れ幅が広いほど、往復の時間が長い。
9 おもりを軽くすると、往復の時間が短くなる。
10 糸が長いほど揺れ幅は大きくなり、糸が短いほど揺れ幅は小さくなる。
2は、中学校理科につながる気付きです。私が「!」と感心した気付きは何番でしょう?
次から検証していきます(4/13現在)。どれだけ〇で残るかな?
6年「一学期の目標作り」4/12
★ 数字が入っているフセンは、その作品の感想書きです。
〇Chromebookの目標ができて、もっと頑張ろうと思いました。タイピングを頑張ります。
画像を入れるのが大変だったけど、友達に頼ってできました。もっとできることを増やします。
〇皆さんの目標がとても良いなと思いました。私も一学期の目標を実現させるために努力したいと思います。
一学期の最後に自信持って「できた‼」と言えるようにします。
〇ノートは制限があるけど、Chromebookはたくさん書けるので楽に作れました。ノートと違って、みんなの感想を書けたので良かったです。
〇みんな理由をたくさん書いていてすごいです。自分もこれから理由をたくさん書きたいです。
〇いろんな人に感想を書いてもらうために上手に作りました。
心に残ったのは、Aさんの作品です。色使いが上手で、イラストもあり良かったです。
〇他の人の感想へのフセンはりでは、なるべく多くの人のいいところを書くことができたので、同じことをするときも多く書けるようにしたい。
〇みんなの目標をみて、僕もこれを目標にしてみようと思いました。がんばろうと思いました。
★6年最初の理科レポ、jambord作品、感想もレベルアップしています。
身近な友達から、身近な友達と学ぼうとする気持ちが育ってきています。